自宅で実験する材料力学

夏休みの自由研究に使える材料力学の実験5選

zairiki
自宅で実験する材料力学
  • 材料力学の実験をして、物の変形や破壊を体感したい人向け
  • 自宅で材料力学を体感しよう!夏休みの自由研究にもお勧め!

これまでにこのチャンネルで紹介してきた「自宅でできる材料力学の実験」を5つまとめて紹介します。いずれも特別な装置は不要で、身の回りにある物の変形や破壊を対象とした実験です。夏休みの自由研究にもおすすめです。

この記事はYoutube動画で紹介した内容の概要です。詳細は動画をご覧ください。

実験の特徴

「自宅でできる材料力学の実験」スライド。「実験の特徴」として2つの箇条書き:「特別な装置を使わず、自宅で簡単にできる」「身の回りにある物の変形や破壊を対象とする」。中央に緑の大きなボタンで「夏休みの自由研究にもおすすめ」と表示。
特別な装置なしで自宅で実施でき、夏休みの自由研究にも活用できる材料力学の実験を5種類紹介。

5種類の実験

「目次」スライド(青タイトルバー)。5項目のリスト:1. 豆腐の曲げ強度測定、2. 金属の疲労試験、3. 破壊後の形状観察による壊れた原因調査、4. 消しゴムの変形観察(ポアソン比の影響確認)、5. スパゲッティの曲げ強度測定。
今回紹介する5種類の実験一覧。⑤以外はスーパーやホームセンターで入手できる材料だけで1日以内に実施できる。

各実験の概要は以下のとおりです。

  • 豆腐の曲げ強度測定:まな板の端から豆腐をはみ出させ、自分の重さで折れるときの応力から強度を計算。道具は台所にあるものだけ。絹ごし豆腐と木綿豆腐の比較にも応用できる。
  • 金属の疲労試験:ホームセンターで購入したはんだ材ワイヤを手でねじり、破断するまでの回数を数える。Coffin-Manson則を自宅で確認できる。
  • 破壊後の形状観察:チョークを曲げた場合とねじった場合で破断面の向きが45°異なることを確認し、壊れた形から原因の負荷を特定する。
  • 消しゴムの変形観察:ポアソン比≒0.5の消しゴムを曲げると断面が台形になる様子を目視で確認。スポンジ(ポアソン比≒0)との比較でより理解が深まる。
  • スパゲッティの曲げ強度測定:ミニ四駆とキッチンスケールを用いて曲げ試験装置を作成し、4点曲げ試験を実施してスパゲッティの強度を測定。

結論

今回の結論。実験①〜④は1日で実施可能。実験⑤のスパゲッティ曲げ強度測定はより簡単な方法を別途紹介。
  • 特別な装置不要で自宅で実施できる材料力学の実験を5種類紹介。夏休みの自由研究にもおすすめ。
  • ①豆腐の曲げ強度測定、②金属の疲労試験、③破壊後の形状観察、④消しゴムの変形観察(ポアソン比)、⑤スパゲッティの曲げ強度測定——①〜④は1日で実施可能
  • 実験⑤は自作試験機の準備に数日かかる。より簡単な方法を別途紹介。

YouTube動画でより詳細に説明しています。ぜひご覧ください。

再生できない方はこちらからどうぞ

関連する内容

自宅で実験する材料力学のシリーズ

材料力学の教室

材料力学用語辞典

身近な材料力学

HOME

ABOUT ME
生活に役立つ材料力学
生活に役立つ材料力学
材料力学分野の仕事に20年以上従事する博士(工学)が運営しています。
2022年にYoutubeチャンネルを開始し、動画数が増えてきたので探しやすくするために本サイトを開設しました。
ここで紹介する動画以外にもYoutubeには多くの動画が有るので、ぜひチャンネル登録もお願いします。
記事URLをコピーしました