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トラス構造の節点法【材料力学用語辞典】

zairiki
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  • 材料力学を勉強している人、材料力学を使っている人向け
  • 材料力学に出てくる専門用語を理解しよう!

材料力学用語辞典では、材料力学で出てくる専門用語を分かりやすく紹介しています。今回の用語は「トラス構造の節点法」です。

この記事はYoutube動画で紹介した内容の概要です。詳細は動画をご覧ください。

節点法とは・節点法の手順

「節点法の手順」と題したスライド。フローチャート形式で5つのステップ(①トラスの節点と部材に名前を付ける、②支持点の反力を求める、③各節点に作用する荷重を表す、④荷重が求まる節点を探す、⑤力のつり合いから部材の荷重を求める)が縦に並んでいる。④と⑤のステップが水色でハイライトされており、⑤から④へ戻る繰り返し矢印が描かれている。
節点法の手順。荷重が求まる節点を探して力のつり合いで部材荷重を求める操作を、全部材が求まるまで繰り返す。

節点法は、トラス構造の各部材に作用する荷重を求める方法の1つです。トラス構造の各部材は節点でつながっており、各節点では力がつり合っています。この性質を利用して部材荷重を求めます。

節点法の手順は次のとおりです。まずトラスの節点と部材に名前を付け、支持点の反力を求めます。次に各節点に作用する荷重を整理し、未知の荷重が2つ以下節点を探します。その節点で水平・垂直方向の力のつり合いから部材の荷重を求めます。この操作を全部材の荷重が求まるまで繰り返します。

節点法の適用範囲と注意点

「注意点」と題したスライド。「部材の数が多いトラスや、一部の部材の荷重を知りたいときには、別の解法が有効」という説明と、多数の節点と部材を持つ大規模なトラス構造の図が描かれており、右端に赤矢印で荷重が示されている。
部材数が多い大規模なトラスでは節点法の計算量が増える。全部材の荷重が必要でない場合は断面法など別の解法が効率的。

節点法は部材の数が少ないトラス構造や、全部材の荷重を知りたいときに有効です。各節点を順番に処理することで全部材の荷重を体系的に求めることができます。

一方、部材の数が多いトラスで節点法を使うと計算量が増大します。また、一部の部材の荷重だけを知りたい場合は、目的の部材を含む断面で切断して力のつり合いを立てる断面法の方が効率的です。トラスの規模や目的に応じて解法を使い分けることが重要です。

まとめ

「まとめ」と題したスライド。①トラス構造の節点法とはトラス構造の各部材に作用する荷重を求める方法の1つ、②節点法では荷重が求まる節点を探して力のつり合いで部材の荷重を求めこれを繰り返して部材毎に荷重を求めていく、③節点法は部材の数が少ないトラス構造や部材全ての荷重を知りたいときに有効で条件によっては他の解法が適することがある、の3点が赤枠なしで記載されている。
トラス構造の節点法の定義、手順、および適用範囲のまとめ。
  • 節点法はトラス構造の各部材に作用する荷重を求める方法の1つ。
  • 荷重が求まる節点(未知荷重が2つ以下)を探し、力のつり合いで部材荷重を求める操作を繰り返す。
  • 部材数が少ないトラスや全部材の荷重を知りたいときに有効。部材数が多い場合や一部だけ知りたい場合は、断面法など別の解法が適することがある。

YouTube動画でより詳細に説明しています。ぜひご覧ください。

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