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自宅で無料で使える有限要素法(FEM)
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今回の内容
有限要素法(FEM)では、一部分の要素だけ細かくできると、応力特異場や応力集中部の様に応力勾配が大きい箇所が有る部材や、部分的に細かい形状の部材、応力評価する位置が決まっている問題などを扱うときに非常に役立ちます。今回は、フリーソフトPrePoMaxで必要な箇所だけ要素を細かくする方法を紹介します。
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まとめ
- 有限要素法(FEM)では、一部分の要素だけ細かくできると、応力特異場や応力集中部の様に応力勾配が大きい箇所が有る部材や、部分的に細かい形状の部材、応力評価する位置が決まっている問題などを扱うときに非常に役立つ。
- FEMのフリーソフトPrePoMaxで必要な箇所だけ要素を細かくするには、細かく分割したい箇所(面、線、点)の最大要素寸法を小さく指定する。
- FEMでは節点や要素が多いほど計算コストが増加する。必要な箇所だけ細かく分割することで、計算時間や必要なメモリなどを大幅に削減できる。
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